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J-GLOBAL ID:201702252825085784   整理番号:17A0475114

浸漬,熱および超音波支援法を用いたThymus serpyllumL.ハーブからのポリフェノールの抽出プロセスの最適化【Powered by NICT】

Optimization of the extraction process of polyphenols from Thymus serpyllum L. herb using maceration, heat- and ultrasound-assisted techniques
著者 (7件):
資料名:
巻: 179  ページ: 369-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イブキジャコウソウ(Thymus serpyllum)はよく知られた薬用植物であり,その化学的プロファイルと生物学的活性を研究したという事実にもかかわらず,Serpylli herbaからのポリフェノール化合物の抽出に及ぼす種々の方法と条件の影響に関する詳細な研究はなかった。本研究の目的は,T.serpyllum:粒子径,固体対溶媒比,溶媒型と抽出時間からの多価フェノール抽出の効率を改善し,浸漬を用いて抽出パラメータの最適化が,熱及び超音波支援抽出(HAEとUAE)。抽出効率は全多価フェノール含量(TPC)及び全フラボノイド含量(TFC)を介して発現させた。統計的解析(一方向A NOVAおよび完全実施要因計画)は,収量最良の多価フェノールを達成するための最適条件は,0.3mm,130固体対溶媒比率及び50%エタノールの粒径,環境に優しい抽出媒体として,抽出時間は多価フェノール濃度に統計的に有意な影響を示し,全行程でていないことが明らかになった。これらの条件下で,測定したTPCはUAEにおける浸漬の26.6mgGAE/L,HAE29.8mgGAE/Lと32.7mgGAE/L,これは予測値と一致したが,TFCは浸漬,HAEとUAEの14.3mg CE/L,12.4mg CE/L及び16.7mg CE/Lであった。総ポリフェノール収率によると,全ての変数のための抽出法の効率は次の順序で意義:アラブ首長国連邦>HAE>浸漬によりランクづけられたが,総フラボノイド収率はUAEで最高であった,浸漬とHAE間に統計的に有意な差はなかった。我々の結果によれば,UAEはSerpylli herbaからの生物活性ポリフェノール化合物の抽出のための最も成功し,適切な技術として選択できた。LC/MSとH PLC分析を用いて,9種のポリフェノール化合物を同定し,定量した:6,8 ジ C グルコシルアピゲニン,クロロゲン酸,6 ヒドロキシルテオリン 7 O グルコシド,カフェー酸,ルテオリン7-O-グルクロニド,アピゲニングルクロニド,サルビアノール酸K異性体,ロスマリン酸とサルビアノール酸I本研究は,食品や医薬品の定式化に使われるすることを目的としたポリフェノールの豊富な野生タイム抽出物の生産の初期段階であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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