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J-GLOBAL ID:201702254595380309   整理番号:17A0452342

in-situ摂食法によるナノロッド配向積層形態を持つZSM-11(5)粒子の作製【Powered by NICT】

Fabrication of ZSM-11(5) particles with nanorods oriented-stacking morphology by an in-situ feeding method
著者 (3件):
資料名:
巻: 314  ページ: 212-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,メタノール変換反応において良好な多孔性と触媒性能の両方を有するZSM-11(5)凝集体を調製するためにその場シーディング法を提供した。従来の二段階変温合成法と比較して,Al源の添加前にペンタシルけい酸塩種を生成するために予熱Alを含まないゲルを含む,この方法は高温(170°C)での結晶化速度を劇的に促進させた。Al種は,FT-IRおよび~27Al MAS NMR分析の両方で確認されたようにフレームワークに組み込むことができる。結果は,Al化学種の存在は,ナノロッド積層モルホロジーの形成を誘発することに重要な役割を果たすことを示唆する。SEM画像は,再結晶プロセスのin-situ摂食を組み合わせた方法により調製した試料は,低温(90°C)での初期Alを含まないゲルにおける高速核形成速度のために明らかに小さい結晶サイズを持つことを示した。Sam AlとSam Al IIの両方がSam Al,このその場摂食法により改善された結晶表面でのAlのより高い濃度に起因することができるよりもメタノール転化においてより良い触媒性能を示した。特に,Al+Sam Si混合物を再結晶により得られた試料Sam Alはナノロッド,反応物の活性部位と生成物の迅速な脱離のアクセシビリティに有益であると考えられているによる緩い配向積層モルホロジーを示し,結果的にその改善された触媒性能に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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触媒操作 
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