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J-GLOBAL ID:201702254746538077   整理番号:17A0445948

Lactobacillus plantarum ST-IIIのための種々の機械的強度を持つアルギン酸マイクロカプセルの保護機構【Powered by NICT】

Protection mechanism of alginate microcapsules with different mechanical strength for Lactobacillus plantarum ST-III
著者 (8件):
資料名:
巻: 66  ページ: 396-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸マイクロカプセルは乳酸菌(LAB)をカプセル化し,保護するために広く使用されている。本研究は,異なる機械的強度を有するマイクロカプセルを設計し,物理的および生理学的分析による模擬消化条件下でLactobacillus plantarum ST-IIIの保護機構を明らかにすることである。アルギン酸塩溶液の粘度およびゲル化能を制御することにより,一連の同一粒子径(約400μm)と変化する機械的強度(5.4 51.9 N)マイクロカプセルを調製した。模擬胃液(SGJ)及び胆汁酸塩(BS)における細胞生存率はマイクロカプセルの機械的強度と正の相関があることが分かった。異なるプローブを用いた拡散実験は,マイクロカプセルの透過係数は機械的強度の増加に伴って減少することを示した。SGJ中にカプセル化されたLABの膜統合性と膜流動性は,より少ない程度に減少し,正常な生理的値で維持し,機械的強度を増加する傾向があった。対照的に,細胞膜の完全性はずっとより還元された(<4.0%)と膜流動性は,BSで増強され,マイクロカプセルの機械的強度,異常な生理学的性質と深刻な損傷を受けた細胞を示しているのにかかわらず顕著にした。これら物理的及び生理学的指標は,LABの異なる機械的強度を有するアルギン酸塩マイクロカプセルの保護機構を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 
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