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J-GLOBAL ID:201702255893290172   整理番号:17A0442851

エタノール電解酸化のための高い電極触媒活性を有する多孔性二金属PdNi触媒【Powered by NICT】

Porous bimetallic PdNi catalyst with high electrocatalytic activity for ethanol electrooxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 493  ページ: 190-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質二金属性PdNi触媒は新しい方法,すなわち,PdNiジメチルグリオキシム(PdNi dmg)の複雑なキレートをか焼することにより,調製したPdおよびNi酸化物の還元により作製した。調製されたままのPdNiの形態と組成を走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS)とX線回折(XRD)によって調べた。さらに,エタノールの電極酸化のためのPdNi触媒の電気化学的性質を,電気化学インピーダンス分光法(EIS),サイクリックボルタンメトリー(CV)およびクロノアンペロメトリー(CA)測定により調べた。多孔質Pdと市販のPd/C触媒と比較して,多孔質構造PdNi触媒はエタノール電解酸化に対する高い電極触媒活性と耐久性,PdおよびNi特性,大きな電気活性表面積と高い電子移動特性に起因することを示した。Niは高電子を有する水酸化ニッケル(Ni(OH)2とNi00H)の形で触媒中に存在し,プロトン伝導性は触媒の触媒活性を増強した。すべての結果は,直接エタノール燃料電池における高活性多孔性PdNi触媒を合成するための還元法の大きな潜在的用途を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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