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J-GLOBAL ID:201702256337680622   整理番号:17A0363055

IRGB10はAIM2およびカスパーゼXI NLRP3インフラマソームによるセンシングのための細菌配位子を遊離する【Powered by NICT】

IRGB10 Liberates Bacterial Ligands for Sensing by the AIM2 and Caspase-11-NLRP3 Inflammasomes
著者 (16件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 382-396.e17  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフラマソームは細胞内シグナル伝達複合体,病原体と生理的異常の認識に,カスパーゼ-1,ピロトーシス,および炎症性サイトカインIL-1βとIL-18の放出の活性化を駆動する。細菌配位子は細胞質への侵入を確保インフラマソームを活性化しなければならないが,隠れた配位子は細胞質に遊離する機構は不明のままである。はインターフェロン誘導性蛋白質IRGB10であるFrancisella novicidaによるDNAセンシングAIM2インフラマソームの活性化に必須であることを示し,グラム陰性細菌によるLPSセンシングカスパーゼ-11とNLRP3インフラマソームの活性化に寄与した。IRGB10は直接グアニル酸結合蛋白質を必要とする機構を介して細胞質細菌を対象とした。細菌細胞膜へのIRGB10の局在は細菌構造完全性と妥協し,インフラマソームセンサによる認識のための配位子のサイトゾル放出を仲介した。全体として,著者らの結果は,細胞自律的免疫と自然免疫センシング経路間の界面で保存されたシグナル伝達ハブの一部としてIRGB10を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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