文献
J-GLOBAL ID:201702256953969771   整理番号:17A0401373

汚染土壌からのひ素抽出に及ぼすしゅう酸とアスコルビン酸の併用の相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effects of the combination of oxalate and ascorbate on arsenic extraction from contaminated soils
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: 1439-1446  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒ素はしばしば酸化鉄との高い親和性と環境中での酸化鉄の存在度のために土壌中の酸化鉄と関連している。鉄酸化物の溶解は,環境へのそれらに関連したひ素,土壌環境におけるヒ素の移動度の増加をもたらすを放出することができる。本研究では,酸化鉄の溶解による土壌からのひ素抽出がシュウ酸,アスコルビン酸,およびそれらの組合せを使って研究したヒ素汚染土壌を修復した。シュウ酸塩は主として配位子促進反応による土壌から鉄を抽出したが,アスコルビン酸は主に還元反応による鉄を抽出した。シュウ酸塩およびアスコルビン酸塩による土壌からのヒ素の抽出は鉄抽出と類似した挙動を示し,酸化鉄の溶解に酸化鉄上に吸着したひ素の同時放出を示した。しゅう酸塩とアスコルビン酸塩の組み合せは大きくヒ素抽出を増加させ,土壌からの鉄とヒ素抽出に対するしゅう酸とアスコルビン酸の組み合わせの相乗効果を示した。シュウ酸とアスコルビン酸はキレート化及び還元能を有することを天然有機試薬である。,シュウ酸塩およびアスコルビン酸の使用は環境に優しく,ヒ素汚染土壌の修復に有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染 

前のページに戻る