アルゼンチンで生育した種々のソルガム雑種から調製した化学組成とソルガム粉の物理的性質【Powered by NICT】

Palavecino Pablo Martin; Penci Maria Cecilia; Calderon-Dominguez Georgina; Ribotta Pablo Daniel; Ribotta Pablo Daniel

文献

J-GLOBAL ID：201702257673783367 整理番号：17A0699831

アルゼンチンで生育した種々のソルガム雑種から調製した化学組成とソルガム粉の物理的性質【Powered by NICT】

Chemical composition and physical properties of sorghum flour prepared from different sorghum hybrids grown in Argentina

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巻： 68 号： 11-12 ページ： 1055-1064 発行年： 2016年
JST資料番号： E0130A ISSN： 0038-9056 CODEN： STARDD 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

本研究では,モロコシ粉の物理的,化学的,および熱的性質とこれらの間の関係を分析し,食品製品の開発のためのその適合性を評価した。モロコシ粉は試料の平均化学組成を有するアルゼンチンで栽培された20種類の市販雑種からのローラ乾式粉砕により得られた灰分0.68%,脂肪3.67%,蛋白質12.21%,83.45%の全炭水化物,79.77%澱粉(アミロース26.6%),及び100gの小麦粉当たりのタンニン酸の34.9mg。評価された特性間の非常に高い変動性が見られ,特に開始温度(T_o)及び糊化エンタルピー(ΔH)66.8および72.6°C,および5.38および8.48J/gの間で変化する糊化特性ピーク粘度(2809 5184 mPa/s),ブレークダウン(1169 3170 mPa/s),最終粘度(3030 4401 mPa/s)であった。主成分分析は穀粒の色は,粉の化学的組成に影響しなかったことを示した。クラスタ解析は,異なった熱的および物理化学的特性を有する三種類の群に粉の分離を可能にし,ハイブリッドの選択を可能にした。モロコシ粉は多様な成分であり,いくつかの食品及び非食品用途に用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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澱粉

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