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J-GLOBAL ID：201702257959631775   整理番号：17A0207041

バナジウム中毒FCC触媒に対するニッケルの役割:物理化学的性質の研究【Powered by NICT】

Role of nickel on vanadium poisoned FCC catalyst: A study of physiochemical properties

著者 (6件)： Etim U J ((qingdao)China University of Petroleum) ,  Xu B ((qingdao)China University of Petroleum) ,  Bai P ((qingdao)China University of Petroleum) ,  Ullah Rooh ((qingdao)China University of Petroleum) ,  Subhan F ((qingdao)China University of Petroleum) ,  Yan Z ((qingdao)China University of Petroleum)
資料名： Nengyuan Huaxue  (Nengyuan Huaxue)
巻： 25  号： 4  ページ： 667-676  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2650A  ISSN： 2095-4956  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動接触分解(FCC)触媒の活性部位は原料汚染金属堆積を含む原因によるFCC反応器での操作時における被毒した。これは活性,選択性および増加コークス化問題を導き,その結果,微細化剤への関心を高めている。本研究では,分解プロセス中の標準的なFCC触媒,金属堆積の結果として起こる活性部位の破壊に及ぼすFCC原料中のバナジウムと共存するニッケルの影響を調べた。実験室的に模擬した平衡触媒(Eネコ)を,XRD,FTIR分光法,N2吸着,固体MAS-NMR,SEMおよびH_2T PRによって調べた。結果は,触媒中の一定濃度以上で,水熱条件下で,バナジウムは触媒の構造と活性に非常に有害であることを明らかにした。逆に,ニッケルは触媒構造にほとんど影響しないが,触媒中のその共存はバナジウムの破壊的影響を減少させる。触媒のバナジウム中毒のニッケル阻害の機構を考察した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸着 ,  流動接触分解 ,  コークス化 ,  *触媒 ,  精密化 ,  *ニッケル ,  活性部位 ,  *バナジウム ,  X線回折 ,  反応器 ,  *中毒
準シソーラス用語： *物理化学的性質 ,  *FCC触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FCC触媒 ,  汚染物質金属 ,  活性 ,  物理化学的性質 ,  機構

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  変性プロセス  (YF02040T)

タイトルに関連する用語 (7件)： バナジウム ,  中毒 ,  FCC触媒 ,  ニッケル ,  役割 ,  物理化学的性質 ,  研究