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J-GLOBAL ID:201702258654529962   整理番号:17A0864227

繰り返し縮退に基づく複素非分離冗長重複変換を利用したレーダ画像ノイズ除去手法の提案

Radar Image Denoising based on Iterative Shrinkage with Complex Nonseparable Oversampled Lapped Transforms
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号: 96(CAS2017 1-23)  ページ: 7-12  発行年: 2017年06月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では複素レーダ画像ノイズ除去手法として複素非分離冗長重複変換(CNSOLT)の利用を提案する。CNSOLTは従来手法の非分離冗長重複変換を複素数体に拡張した画像変換であり,非分離性,重複性,直線位相特性,コンパクトサポート性を同時に満たす。ラティス構造は有理数の冗長度を持つパーセバルタイトフレームを構成でき,指向性を有する要素画像からなる辞書の設計が可能である。本研究では,CNSOLTと対象を複素信号に拡張した繰り返し縮退/閾値アルゴリズム(ISTA)を組み合わせた画像復元法を提案する。複素レーダ画像に対するノイズ除去実験により提案法の性能評価を行う。また,類似手法である複素K-SVDと性能比較を行う。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (27件):
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