文献

J-GLOBAL ID：201702258898304627   整理番号：17A0406342

金属のための小型熱影響部,高アスペクト比処理のための提案【Powered by NICT】

Proposal for small heat-affected zone, high aspect ratio processing for metal

著者 (4件)： Kurita Tsuneo (Advanced Manufacturing Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), AIST Tsukuba East, 1-2-1 Namiki, Tsukuba, Ibaraki 305-8564, Japan) ,  Yamane Taiki (Tokyo University of Science, Department of Mechanical Engineering, 1-14-6 Kudankita, Chiyoda, Tokyo, 102-0073, Japan) ,  Ashida Kiwamu (Advanced Manufacturing Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), AIST Tsukuba East, 1-2-1 Namiki, Tsukuba, Ibaraki 305-8564, Japan) ,  Sasaki Shinya (Tokyo University of Science, Department of Mechanical Engineering, 1-14-6 Kudankita, Chiyoda, Tokyo, 102-0073, Japan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 242  ページ： 228-234  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ加工における困難性の一つは,熱影響部(HAZ)の除去,被削材の表面に再凝固した材料である。処理技術はHAZの発生を最小化するために開発することができれば,HAZによる機能損失を低減することができる。本論文では,レーザ支援(DEEL)による深部電気化学エッチングは,金属のための新しい精密加工技術として提案されている。DEELはHAZなし,ステントのような,小形・高精度の部品を作る可能性を持っている。DEELを調べるために,レーザ処理と電気化学的加工(ECM)を最初に適切な加工条件を見出すために行った。第二に,DEEL処理は得られた機械加工条件で行った。DEELの加工特性は,加工深さを測定し,加工表面を観察することにより検討した。DEEL低HAZと高アスペクト比複合加工は顕微鏡的管内に実験的に実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *加工条件 ,  レーザ ,  ステント ,  レーザ加工 ,  加工性 ,  深部 ,  複合加工 ,  電解加工 ,  凝固 ,  精密加工 ,  高精度 ,  電気化学エッチング ,  被削材 ,  *高アスペクト比

著者キーワード (5件)： レーザ ,  ECM ,  複合加工 ,  ステント ,  ステンレス鋼

分類 (3件)： 特殊加工  (QC04000Y) ,  旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱影響部 ,  高アスペクト比 ,  提案