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J-GLOBAL ID:201702259059166917   整理番号:17A0754669

フルクトース,bisphosphataseによって触媒された3金属イオン補助触媒経路における結合酸素原子への潜在的プロトン供与体の同定【Powered by NICT】

Identification of a potential proton donor to the linking oxygen atom in a three-metal ion assisted catalysis pathway catalyzed by Fructose-1, 6-bisphosphatase
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  ページ: 191-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Sulfolobus tokodaii由来のフルクトース,bisphosphatase(St Fbp)により触媒されるFBPとF6Pの脱リン酸化機構を量子機械的/分子力学(QM/MM)法を用いて研究した。実験結果に基づいて,全五種類の可能な触媒機構(path1 path4′)を設計した。最も可能性のある脱リン酸反応は二段階機構(path2)に従った:脱リン酸化プロセス(D12とW6と残基K133結合FBPのプロトンドナーであることの基礎である:O4)とプロトン交換過程(K133と水W1の間)。path4の三段階も可能である:脱リン酸化プロセス(D54とW6と残基K133結合FBPのプロトンドナーであることの基礎である:O4)と二プロトン交換過程(第1残基D54及びD12間,K133と水W1の間)。この経路の相対的に低いエネルギーはD54もD12を除いて塩基であるかもしれないことを示唆した。著者らの計算は,K133はリン酸塩結合O4P1の破壊中の優先プロトン供与体,より安定な生成物にアクセスする代替プロトンドナーであるW1であることを示した。所見は,FBPアーゼの触媒機構の理解への新しい洞察を与える。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  オペレーションズリサーチ一般 
物質索引 (1件):
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