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J-GLOBAL ID:201702259440608299   整理番号:17A0082476

プラズマ窒化法によりオーステナイト系ステンレス鋼表面に形成した S 相のX線残留応力および S 相上に成膜した DLC 膜の残留応力測定

著者 (3件):
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巻: 65  号:ページ: 517-524(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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DCプラズマ窒化(DCPN)とアクティブスクリーンプラズマ窒化(ASPN)によりSUS304上にS相を形成した。さらに,プラズマCVDによりS相上にDLC膜を形成した。窒化層中にはγ′Fe4Nが混在した。窒化層のX線応力定数CrKα特性X線を用いて評価した。X線残留応力は,S相上のDLC膜の残留応力は,Gピークのramanシフトから,DCPNとASPNを用いた場合,それぞれ-3.2Gpaと-3.0GPaであった。ナノインデンテーションで得られるDLC膜の硬度は非常に大きいがこれは圧縮残留応力が影響を与えている。
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引用文献 (24件):
  • 1) Z. L. Zhang and T. Bell, “Structure and corrosion resistance of plasma nitrided stainless steel”, Surface Engineering, Vol.1, No.2pp.131-136 (1985).
  • 2) K. Ichii, K. Fujimura and T. Takase, “Structure of ion nitrided layers of 18-8 stainless steel”, Technology Reports of Kansai University, Vol.27, pp.135-144 (1986).
  • 3) B. A. Latella and K. T. Short, “Tension-driven cracking of an expanded austenite layer”, Journal of Material Science, Vol.39, No.13, pp.4321-4324 (2004).
  • 4) D. Hoeft B. A. Latella and K. T. Short, “Residual stress and cracking in expanded austenite layers”, Journal of Physics : Condensed Matter, Vol.17, No.23, pp.3547-3558 (2005).
  • 5) T. L. Christiansen, T. S. Hummelshoj and M. A. J. Somers, “Expanded austenite, crystallography and residual stress” Surface Engineering, Vol.26, No.4, pp.242-247 (2010).
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