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J-GLOBAL ID:201702260020099042   整理番号:17A0657811

下流単位操作と組み合わせた酵素加水分解を用いた抗原性を低減した小麦グルテン加水分解物の生産【Powered by NICT】

Production of wheat gluten hydrolysates with reduced antigenicity employing enzymatic hydrolysis combined with downstream unit operations
著者 (7件):
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巻: 96  号: 10  ページ: 3358-3364  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:アレルギーまたは他の健康障害に起因する個体群のあるセグメントは,いくつかの植物蛋白質を消費し安全にすることができず,これはヒトの栄養における主要な蛋白質担体である。セリアック病は顕著な自己免疫疾患であり,グルテンフリー食事に対する厳密な厳守が必要である。本研究の目的は,食品への適用のための無グルテンコムギグルテン加水分解物の生産のために食品処理(遠心分離,限外ろ過)の酵素的加水分解と一般的な単位操作の適切な組合せを同定した。加水分解物を解析するために,単純で安価な競合ELISAプロトコルを本研究においても設計し,検証した。【結果】競合ELISAはグリアジン添加脱脂乳蛋白質加水分解物を用いて検証し,アッセイの後者の応用によるものであった。定量限界は4.19mg/kg~( 1),グルテンを含まない(<20mg/kg~( 1))加水分解物の同定を可能にした。酵素加水分解,ペプチダーゼのタイプを含む,と下流処理は加水分解物の抗原性に大きく影響した。,遠心分離と限外ろ過のような,【結論】酵素的加水分解と下流処理操作はコムギグルテン加水分解物の抗原性を低下させた。無グルテン加水分解物は遠心分離(25g L~( 1)基質)と1年以降kDa限外ろ過(100~g/L~( 1)基板)後Flavorzymeで得られた。多重ペプチダーゼ複合体,Flavorzymeのような,無グルテン加水分解物の生産に必要であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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