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J-GLOBAL ID:201702260654483632   整理番号:17A0747922

夏と冬のイチゴ栽培品種の間のフェノール性抗酸化活性とフラボノイド生合成関連遺伝子の発現の比較研究【Powered by NICT】

A Comparative Study of Phenolic Antioxidant Activity and Flavonoid Biosynthesis-Related Gene Expression Between Summer and Winter Strawberry Cultivars
著者 (10件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 341-349  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イチゴ(Fragaria ananassa Duch.)は優れた抗酸化特性を持っていた。アントシアニンやエラグ酸などの,イチゴ中のフェノール化合物は主に抗酸化剤として作用する。本研究は夏と冬イチゴ品種季節変化の影響を受け,熟度,遺伝子型間のフラボノイド生合成に関与する遺伝子のフェノール含量と発現パターンを比較することを目的とした。抗酸化活性とフェノール類及びフラボノイドの全含量は果実の成熟に伴って減少した。最も顕著なのは,夏イチゴ品種は冬品種よりも高い抗酸化活性を示した。試験したフラボノイド生合成遺伝子の発現パターンは栽培品種依存的であった,また熟成による影響を受けた。これらの結果は,選択された品種の栄養・生理機能特性を理解し,イチゴ消費のための情報の範囲を提供するのに役立つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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