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J-GLOBAL ID:201702261205634120   整理番号:17A0403782

対イオンとペクチン鎖間の静電相互作用の影響を受けたサトウダイコンペクチンのエタノール沈殿【Powered by NICT】

Ethanol precipitation of sugar beet pectins as affected by electrostatic interactions between counter ions and pectin chains
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  ページ: 187-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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と対イオンを含まないサトウダイコンペクチン(SBP)のエタノール沈殿を調べた。水溶液中,カチオンはSBPに結合する時では,ペクチン鎖上の負電荷は減少し,全ポリマーの流体力学的半径(R_h)は減少した。は水分子による溶媒和であるので,カチオン結合SBPはエタノールによる沈殿を起こしやすかった。カチオンの非存在下では,部分的にイオン化したSBPは3.26 2.83の初期沈殿pH(I pH)範囲で水分子,エタノールの添加によるペクチンを沈殿させることを困難にすると広範囲に相互作用した。しかし,カチオンの存在下で,SBPの析出はカチオン結合とエタノール脱水のために分かりやすい。プロトン化SBPとSBP塩を調製し,それらの立体配座の特徴は~13C固体NMRとX線回折分光法により分析した。結果は立体配座転移は,エタノール沈殿後のカチオン結合SBP,カチオンSBP相互作用の静電性質は沈殿プロセスにおいて重要であることを示しているでは起こらないことを示した。沈殿プロセス中のカチオンSBP静電相互作用の模式図を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 
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