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J-GLOBAL ID:201702261462927015   整理番号:17A0705528

調整可能な量子収率を有する層状複水酸化物の層間領域における窒素ドープ炭素ドットのin situ合成【Powered by NICT】

In situ synthesis of nitrogen-doped carbon dots in the interlayer region of a layered double hydroxide with tunable quantum yield
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 3536-3541  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素ドット(CD)は,その魅力的な物理化学的性質と光学的性能のためにかなりの研究上の関心を集めている。ここでは,層状複水酸化物(LDH)の限定された二次元ギャラリー中のクエン酸(CA)とエチレンジアミン(EDA)のその場水熱反応による窒素をドープしたカーボンドット(N CDs)の調製を報告した。得られたN CDs/LDH材料は長距離秩序構造を示し,LDH柱廊へ適応青色,シート状超NCD(~0.62 nm)であった。特に,光ルミネセンス量子収率(PLQY)は,LDHホスト層の電荷密度を調整することによって調整することができ,最大値は61.63%を達成した。可変性能が異なったNドーピング含有量,X線光電子分光法(XPS),元素分析及び分子動力学(MD)シミュレーションによって確認されたに起因していた。,N CDs/LDH複合材料はサブゼロ条件( 150°Cから0°C)下の温度応答性発光を示した。その潜在的応用を,ポリビニルアルコール(PVA)高分子マトリックス,紫外光を移動青色発光への変調器として使用される内のN CDs/LDHを組み込むことにより実証した。本研究では,その場層間反応による高発光性N CDベース固体材料の調製,光学およびディスプレイデバイスの有望な候補として役立つための容易な方法を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  分子化合物 
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