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J-GLOBAL ID:201702261496323541   整理番号:17A0532868

FRET効果に基づくナノシステムの胞内釈薬検出法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a detection method for intracellular drug release of nano drug delivery systems based on FRET effect
著者 (9件):
資料名:
巻: 25  号: 23  ページ: 2737-2744  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;2種類の蛍光標識物間の蛍光共鳴エネルギー移動効果(FRET)に基づいて,ナノ系の細胞内放出の測定法を確立し,この方法の実験検証を行った。方法;蛍光プローブとしてクマリン-6(COU-6)を使用して,ジスルフィド-6のアルブミンナノ粒子を,ローダミンB(イソフラボン)で標識したアルブミンによってジスルフィド結合還元法によって調製した。FRET効果に基づくナノ粒子放出の蛍光検出法を確立し,2つの方法の検出結果を比較することによって,この方法の有効性を確認した。またFRET-6のアルブミンナノ粒子をMCF-7細胞内でのCOU-6放出をFRET法で調べた。【結果】;アポリポ-6のアルブミンナノ粒子は顕著なFRET効果を有し,薬載比が0.0005のとき,FRET指数は0.33であった。緩衝液中の薬物放出の結果は,FRET法と限外ろ過法の測定結果に有意差がないことを示した。MCF-7細胞におけるCOU-6の放出実験は,COU-6が12時間以内に薬物システムから放出され,放出半減期が27.3時間であることを示した。結論;本論文で確立したFRET法は,この薬物系における胞内釈の定量のために用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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