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J-GLOBAL ID:201702262164253799   整理番号:17A0369608

新鮮カットピタヤ果実の品質と抗酸化活性に及ぼす切削スタイルの影響【Powered by NICT】

Effect of cutting styles on quality and antioxidant activity in fresh-cut pitaya fruit
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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15°Cで4日の貯蔵中にピタヤ果実の品質と酸化防止活性に及ぼす様々な切断スタイルの影響を調べた。ピタヤ果実は,全ての1cm厚のスライス,スライスおよび1/4スライスに切断2.0と2.9と3.7cm~2g~( 1)の対応する創傷強度(A/W)であった。切削様式はビタミンC,可溶性固形分,滴定酸度および果肉色などの果実品質パラメータにほとんど影響を及ぼさなかったことを示した。が全フェノール類含量,抗酸化活性,及びフェニルアラニンアンモニアリアーゼ活性は貯蔵の最初の2日間で創傷強度を有意に増加した。加えて,新鮮カット処理は活性酸素種(ROS)発生を誘導し,初期貯蔵時間でのカタラーゼ,スーパーオキシドジスムターゼおよびグルタチオンレダクターゼを含む抗酸化酵素の活性を高めた。これらの結果は,切断スタイルは官能的品質に悪影響を認めなかったが,フェノール類の生合成を有意に誘導し,新鮮カットピタヤ果実の抗酸化活性を改善することを示した。さらに,ROSは新鮮カットピタヤ果実中のフェノール類の蓄積におけるシグナル伝達分子として作用する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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