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J-GLOBAL ID:201702262757165404   整理番号:17A0308761

侵略的なカAedes albopictus(ヒトスジシマカ)と淡水巻貝Physella acutaに対する新しい制御ツールとしてのCannabis sativaとHumulus lupulus精油【Powered by NICT】

Cannabis sativa and Humulus lupulus essential oils as novel control tools against the invasive mosquito Aedes albopictus and fresh water snail Physella acuta
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 318-323  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,工業用麻(Cannabis sativaL.,アサ科)栽培における興味が復活してきた。繊維,種子および油に加えて,麻は多量の精油を含んでいる(EO)。ホップ(Humulus lupulusL.,アサ科)は高い登上,多年生つる,ビールにフレーバーおよび苦味を付加する醸造工業における利用である。ホップもα-ss酸,毒性,摂食阻害,昆虫とダニの忌避剤であることが判明したテルペンを含むことが知られているが,問題のある種麻EOの生物活性についてはほとんど知られていない。本研究では,C.sativaおよびH.lupulusからの精油の化学組成をGC-MSにより評価した,それらの急性毒性はヒトスジシマカAedes albopictus(Skuse)(双翅目カ科),淡水ぼうこうPhysella acuta(Draparnaud)(軟体動物門Physidae),二問題の多い侵入種に対して評価した。さらに,非標的昆虫,カゲロウCloeon dipterum(カゲロウ目コカゲロウ科)に対する両EOsの毒性を評価した。両EOsは,試験した三種に対する毒性を示した。最も有効なEOは,C.sativa,100μLL~( 1)から出発してP.acutaカタツムリの100%を殺すことができた。C.sativa LC_50は,301.560年,282.174年,35.370μLLた~( 1)が,H.lupulus LC_50はA.albopictus,C.dipterumとP.acutaに対して330.855%,219.787%,118.653μLLた~( 1)であった。相対中央値活性分析は,C.sativa EOはA.albopictusおよびP.acutaに対するH.lupulusよりも毒性が強いことを示したが,H.lupulusはC.dipterumに対するC.sativa EOよりも毒性が強かった。二EOsに最も影響を受けやすい種はP.acutaであったが,A.albopictusは少なくとも感受性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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繊維料作物  ,  植物の生化学 

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