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J-GLOBAL ID：201702262791081412   整理番号：17A0430842

超重元素の化学 ニホニウムNhの誕生とその周辺 人工元素の発見史-超ウラン元素を中心にして-

著者 (1件)： 若林文高 (科学博物館)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 65  号： 3  ページ： 112-115  発行年： 2017年03月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最初の人工元素テクネチウムは,1937年にサイクロトロン中で作られた。これは43番元素で,小川正孝が1908年に新元素として発表しその後消えた「ニッポニウム」の原子番号とされた位置だった。93番以上の「超ウラン元素」は,1940年以降に人工的に作られて発見された。その発見史を4つの時代に区分して追ってみた。(著者抄録)

シソーラス用語： 超重元素 ,  *超ウラン元素 ,  核反応 ,  テクネチウム ,  元素 ,  化学史 ,  サイクロトロン ,  表 ,  ニホニウム
準シソーラス用語： 113番元素 ,  原子核反応 ,  周期表 ,  人工元素

分類 (1件)： 超重原子核  (BG02070G)

引用文献 (15件)：

• 1) 元素大百科事典,渡辺 正 監訳,朝倉書店,2007.
• 2) 世界で一番美しい元素図鑑,若林文高 監修,創元社,2010.
• 3) 元素のすべてがわかる図鑑,若林文高 監修,ナツメ社,2015.
• 4) 梶 雅範,吉原賢二,サイエンスネット 2003,19,2.
• 5) 吉原賢二,化学と工業 2013,66,538.

タイトルに関連する用語 (7件)： 重元素 ,  化学 ,  ニホニウム ,  Nh ,  周辺 ,  発見 ,  超ウラン元素