文献
J-GLOBAL ID:201702263492573483   整理番号:17A0319904

おろしチーズから単離したLactobacillus parabuchneri株をヒスタミンの産生ステンレス鋼上の生物膜を形成することができる【Powered by NICT】

Histamine-producing Lactobacillus parabuchneri strains isolated from grated cheese can form biofilms on stainless steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  ページ: 85-91  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大量のヒスタミンを含む食品の消費はヒスタミン中毒につながる可能性がある。チーズは最も頻繁に関与する食品の一つである。最高安全リスクを示す生体アミン(BAs)の一つであるヒスタミンはヒスチジンデカルボキシラーゼ活性を有する微生物による汚染された食品に蓄積する。これらの微生物の起源は熟成後加工時に生じると考えられる汚染と非常に多様である可能性があるが,この製造段階中に含まれる微生物は同定されていない。本研究では,ヒスタミン含有粉チーズから21ヒスタミン産生Lactobacillus parabuchneri株の単離を報告した。PCRはすべての分離株はヒスチジンデカルボキシラーゼ遺伝子(hdcA)を持つことを明らかにした。八系統をプラスミドのゲノムPFGE制限分析とエンドヌクレアーゼ制限プロファイル解析の結果に基づいて同定した。すべての系統のメンバーは,ポリスチレン及びステンレス鋼表面上の生物膜を形成することができた。L.parabuchneriは乳業における望ましくない種食品加工装置に生成できる生物膜はヒスタミン産生細菌の貯水池,後熟成プロセスチーズの汚染源を表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ  ,  微生物検査法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る