文献
J-GLOBAL ID:201702263677801206   整理番号:17A0372031

シンバイオティクスヨーグルトから分離した抗酸化ペプチドはHT-29結腸癌細胞に対する抗増殖活性を示す【Powered by NICT】

Antioxidant peptides isolated from synbiotic yoghurt exhibit antiproliferative activities against HT-29 colon cancer cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  ページ: 99-106  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0531A  ISSN: 0958-6946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳蛋白質は様々な生物活性を持つペプチドの貯留層と考えられている。限外ろ過に続く逆相高速液体クロマトグラフィーを用いて,抗酸化ペプチドは4°Cで28日間貯蔵したパイナップル皮粉末を添加したプロバイオティックヨーグルトの粗ペプチド抽出物から精製した。二βカゼイン派生ペプチド,~193YQEPVLGPVRGPFPIIV~209と~69SLPQNIPPLTQTPVVVPPF~87(P17及びP19)が同定され,それらの抗酸化および抗癌活性を評価した。P17は2,2’-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)ラジカルに対して高い除去活性を示し,29.88μg/mL~( 1)のIC_50,P19(IC_501 0.44mg mL~( 1))と比較した。さらに,HT-29結腸癌細胞株の増殖はG_2/M期におけるアポトーシスと細胞周期停止の誘導を介して阻害した(それぞれ41.49%と38.55%3mg mL~( 1)でP17及びP19による)であった。in vitroペプチドの胃腸消化は生物活性増加をもたらした。これらの知見は,癌を含む酸化ストレス仲介疾患および障害を管理するためのこれらのペプチドの両方を利用するための可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  乳製品 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る