文献

J-GLOBAL ID：201702263813484078   整理番号：17A0560118

植物ホルモン類はカルス形成を通しStevia rebaudiana Bertoniのミクロ増殖に影響する

PHYTOHORMONES INFLUENCES THE MICROPROPAGATION OF STEVIA REBAUDIANA BERTONI THROUGH CALLOGENESIS

著者 (8件)： SAJID Muhammad (Univ. Agriculture Peshawar, PAK) ,  ULLAH Osaid (Univ. Agriculture Peshawar, PAK) ,  KHAN Muhammad Ali (Abdul Wali Khan Univ., Mardan, PAK) ,  RAB Abdur (Univ. Agriculture Peshawar, PAK) ,  KHAN Arsalan (Agriculture Res. Inst. Tarnab Farm, Peshawar, PAK) ,  FAZAL-I-WAHID (Univ. Agriculture Peshawar, PAK) ,  SHAH Syed Tanveer (Univ. Agriculture Peshawar, PAK) ,  AHMAD Naveed (Univ. Agriculture Peshawar, PAK)
資料名： Advances in Food Sciences  (Advances in Food Sciences)
巻： 38  号： 4  ページ： 139-146  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0841A  ISSN： 1431-7737  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステビアのMS培地によるカルス培養への4種植物生長ホルモン剤の影響を対照を含めた6通りの処理について調べた。葉の外植によるカルス誘導は2.5mg/Lまでの2,4-D添加によりその濃度と共に誘導が増加し,節外植では1.5mg/Lで最も誘導された。芽の再生については2.5mg/LまでのBAP添加で,2mg/Lで芽の誘導及び芽の長さが最大となった。芽の頂部外植では,最大BAP2.5mg/L+Kn0.25mg/Lまでの添加した場合,BAP1.5mg/L+Kn0.25mg/Lで芽の数が最大となり,芽の長さも最大となった。根の器官形成についてはIBAを2mg/Lまで添加した場合,根の誘導は2mg/Lで最大となり,根の長さは1mg/Lで最大となった。ステビアのバイオマス生産に適した再生条件を構築できた。

シソーラス用語： *植物ホルモン ,  カルス ,  *カルス培養 ,  ステビア属 ,  葉 ,  増殖 ,  芽 ,  植物成長調整剤 ,  シュート【植物器官】 ,  *植物成長 ,  Stevia rebaudiana ,  マイクロ増殖 ,  *植物生理 ,  カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  フェノールエーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  第二アミン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *カルス誘導 ,  植物成長調節剤

分類 (1件)： 植物ホルモン  (EH02070M)

物質索引 (3件)： 2,4-D ,  6-ベンジルアミノプリン ,  インドール酪酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 植物 ,  ホルモン類 ,  カルス ,  Stevia ,  増殖