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J-GLOBAL ID:201702265315961547   整理番号:17A0883789

モデル油脂生産性微細藻類Nannochloropsis oceanicaのRNAiに基づく標的遺伝子ノックダウン【Powered by NICT】

RNAi-based targeted gene knockdown in the model oleaginous microalgae Nannochloropsis oceanica
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1236-1250  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類はバイオディーゼルのような再生可能燃料のための有望な原料である,工業油性株の開発は逆遺伝学ツールの不足,および非効率性により妨げられてきた。ここでは,Nannochloropsis属のための効率的なRNAiに基づく標的遺伝子ノックダウン法,工業用微細藻類油生産のための新たなモデル生物を確立した。法はNannochloropsis oceanica歪IMET1における40 80%の成功率を達成した。一炭酸アンヒドラーゼ(CA)の転写レベルはRNAiを介した62 83%阻害された時,変異体細胞は,pHが6.0では,野生型(WT)よりも68 100%高いことを光合成酸素発生(POE)速度を示し,WT pH=8.2で,WT pH=9.0でより39 45%低いと同等であった。変異体POE速度は培養pH,WTの正反対の増加と負に相関した。このように,pHホメオスタシスに非常に敏感であることを動的炭素濃縮機構(CCM)を明らかにした,CA阻害は部分的な溶解CO_2の高レベル下でCCMを不活性化し通常機構を消失させた。CCMP1779の他の配列決定されたN.oceanica歪へのこの方法の拡張は同程度の性能を示した。最後に,McrBC PCRとそれに続く亜硫酸水素塩配列決定は,遺伝子ノックダウンは標的遺伝子のコード領域でのCG,CHG及びCHHタイプのDNAメチル化により仲介されることを明らかにした。効率,ロバスト性およびこの逆遺伝学的アプローチの一般的適用性を,工業用微細藻類の大規模RNAiに基づく遺伝子機能スクリーニングの可能性を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般 

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