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J-GLOBAL ID:201702265496936957   整理番号:17A0210555

多地域コホートにおける乳製品の摂取と乾燥血液スポットで測定したC15:0およびC17:0脂肪酸との関連性の調査:Food4Me研究の結果

Exploring the association of dairy product intake with the fatty acids C15:0 and C17:0 measured from dried blood spots in a multipopulation cohort: Findings from the Food4Me study
著者 (33件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 834-845  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食事摂取の客観的評価におけるバイオマーカーの利用は,栄養研究に極めて重要である。本研究の目的は,乳製品摂取のバイオマーカーとして,ペンタデカン酸(C15:0)およびヘプタデカン酸(C17:0)を検査することである。本研究で使用したデータは,Food4Me研究の一部として得られた。乾燥血液スポットからのC15:0およびC17:0の推定量および食品頻度調査票からの乳製品摂取量は,7か国にわたる参加者(n=1180)から得られた。回帰分析を使用してバイオマーカーと乳製品摂取レベルとの関連を調査し,受信者動作特性解析を使用して脂肪酸を評価した。C15:0と高脂肪乳製品の総摂取量との間に,有意な正相関が見出された。C15:0は,高脂肪乳製品の少量および多量消費者を良く区別することができる。以上,C15:0は,高脂肪乳製品摂取および特定の高脂肪乳製品のバイオマーカーとして使用できる。C15:0およびC17:0は共に,総乳製品摂取量にはあまり有効でなく,疫学的調査でこれらを使用する場合,注意が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
乳製品  ,  脂質の代謝と栄養 

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