文献
J-GLOBAL ID:201702265617106873   整理番号:17A0210374

陰イオン交換膜燃料電池のための有望な酸素還元電極触媒としてのFe/Co-N活性サイトを富化したナノポーラスグラフェン

Nanoporous Graphene Enriched with Fe/Co-N Active Sites as a Promising Oxygen Reduction Electrocatalyst for Anion Exchange Membrane Fuel Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 13  ページ: 2150-2162  発行年: 2016年04月05日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは電気化学的酸素還元反応(ORR)応用のための可能性ある電極触媒として,Fe/Co-窒素添加活性サイトを富化したナノポーラスグラフェン(Fe/Co-NpGr)作製のための単純であるが効率的な方法を示した。制御されたエッチング過程により,グラフェンがポーラスグラフェン(pGr)に変換された時点で,その後添加された窒素をFe/Co配位センター(Fe/Co-NpGr)の構築に用いるために,pGrの作製されたエッジ位置を窒素添加に利用することによって,pGrはORR用の可能性ある電極触媒へと変換できる。XPSおよびTOF-SIMS研究の両者を用いて明らかにされた構造情報は,M-N(M=FeおよびCo)-添加カーボン活性位置の配位が存在することを示した。ポア開放位置に固定された窒素に支援されたこの2金属配位の生成が,その後のORR過電圧低下のためのシステムを助けることを明らかにした。標準的Pt/C触媒の観点から過電圧(η)における30mVの差,そしてORRにおける10000サイクル後の半波電位の高い維持を達成することができた。カソードとしてFe/Co-NpGrを用いた陰イオン交換膜燃料電池(AEMFC)の単一電池は,Ptベースのシステムにより示された60mWcm-2と比較して,≒35mWcm-2の最大電力密度を与えた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る