文献
J-GLOBAL ID:201702266385228510   整理番号:17A0704387

回転充填層における相変化材料を含むポリ尿素マイクロカプセルの調製【Powered by NICT】

Preparation of polyurea microcapsules containing phase change materials in a rotating packed bed
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 21196-21204  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連のポリ尿素(PUA)中空マイクロカプセル(HMC)と相変化物質(マイクロPCMs)を内包するマイクロカプセルのイソホロンジイソシアナート(IPDI)とジエチレントリアミン(DETA)間の界面重合による回転充填層(RPB)を用いて合成した。相変化材料(PCMs)は,FT-IR分光法によるPUAシェルによって首尾よく封入されることを証明した。マイクロカプセルの形態と微細構造を,光学顕微鏡とSEMにより観察し,結果は,マイクロカプセルの形態は,全て球形であり,その表面は滑らかで緻密であることを示した。PUAマイクロカプセルの潜熱に及ぼすコアへの単量体(C/M),乳化剤添加量と回転速度(N)の質量比の影響をDSCを用いて調べた。従来の撹拌槽反応器と比較して,RPBは界面重合によりPCMカプセル化のための非常に良好な性能を示した。本研究条件で示唆されたC/M比,乳化剤添加量とNは3:1,0.5wt%と1200rpmであった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る