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J-GLOBAL ID:201702266877524509   整理番号:17A0320629

アルブミンナノ複合体ベースエンドソームpH活性化オン/オフプローブシステム【Powered by NICT】

An albumin nanocomplex-based endosomal pH-activatable on/off probe system
著者 (10件):
資料名:
巻: 144  ページ: 327-334  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルブミンはその生物医学的利点のためにナノ粒子系を作製するための材料として大きな関心を集めている,生体適合性および化学官能性である。,亜鉛-イミダゾール配位結合をもつ新しいpH感受性アルブミンナノ複合体プロトタイプを報告した。アルブミンは1-(3-アミノプロピル)イミダゾールとmPEG_10kDa NHSと共役し,得られたアルブミン抱合体(PBI)は,Cy5.5またはBHQ 3で修飾した。新たに形成されたアルブミンナノ複合体(C/BQ PBI Zn NCs: ~116nm)システムは,Zn~2+の存在下でpH約7.4容易に自己集合したが,それは迅速に酸性環境(~pH 5.0)で分解した。このpH感受性に基づいて,C/BQ PBI Zn NCsは強い近赤外蛍光を放出し,Zn~2+を放出し,蛍光共鳴エネルギー移動のためにpH~7.4(例えば,プラズマ)とpH~5.0で「オン」(例えば,腫瘍細胞におけるエンド/リソソーム)で「オフ」。C/BQ PBI Zn NCsは乳癌MCF-7細胞と肺腺癌A549細胞におけるエンドソームpH(~5.0)に応答して細胞Zn~2+の増加による有意な細胞毒性をdisplaid。特に,共焦点レーザ走査顕微鏡画像は,MCF-7細胞のエンドソーム領域におけるC/BQ PBI Zn NCsの分解に起因する強い蛍光信号を示した。これらの結果に基づいて,このアルブミンナノ複合体は治療目的のためのプローブキャリアを標的とする魅力的な生体適合性腫瘍であると信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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物理薬剤学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  細胞生理一般 
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