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J-GLOBAL ID：201702267363677030   整理番号：17A0756634

日本における生肉牛の脂肪交雑スコアを推定するための生体電気インピーダンス解析【Powered by NICT】

Bioelectrical impedance analysis for estimating marbling score of live beef cattle in Japan

著者 (3件)： Fukuda Osamu (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Japan) ,  Hashimoto Daisuke (Nagasaki Agricultural and Forestry Technical Development Center, Japan) ,  Ahmed Iqbal (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： IEEM  ページ： 1508-1512  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 牛肉生産管理のための脂肪交雑スコアの推定法を確立するために,サーロイン部分における生体電気インピーダンス特性の間の相関関係,リブロース部の粗脂肪の含量,及び牛肉脂肪交雑基準(BMS)数を調べた。測定は1か月屠殺処理前に28頭の黒毛和種肉用牛を用いて行った。生体電気インピーダンス特性を測定するために,ロバストな四電極法を採用した。過去腰椎からの線における四点に挿入された針電極:100;125;225;250[mm]。細胞外抵抗R_ex,細胞内抵抗R_in,と細胞膜静電容量C_m測定データを用いて計算した。その結果,相関はR_in,BMSナンバー(r=0.61,RSME=±20.6, P<0.01)とRin,粗脂肪(r=0.71,RSME=±19.32, P<0.01)含有量との間に観察した。結果は,生体電気インピーダンス分析は,BMSナンバー,牛肉生産管理産業のための助けとなるであろうを推定するため潜在的影響を持つことを明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 静電容量 ,  牛肉 ,  *生物電気 ,  *日本 ,  屠殺 ,  黒毛和種 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： BMSナンバー ,  針電極 ,  粗脂肪 ,  インピーダンス特性 ,  サーロイン ,  牛肉生産 ,  *生体インピーダンス法 ,  *スコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 日本 ,  生肉 ,  牛 ,  脂肪交雑 ,  スコア ,  推定 ,  生体電気インピーダンス解析