文献
J-GLOBAL ID:201702267936873466   整理番号:17A0747931

中性および酸性pH条件下でのフェノール誘導体とホエー蛋白質の相互作用【Powered by NICT】

Interaction of Whey Proteins with Phenolic Derivatives Under Neutral and Acidic pH Conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 409-419  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
室温,pH=3.0及びpH=7.0でのホエー蛋白質分離物(WPI)への没食子酸(GA)とその誘導体エピガロカテキンガラート(EGCG,20年,120年,および240μmol/g,蛋白質ベース)の統合を検討した。pHが7.0では,両フェノール類は顕著な構造変化を引き起こし,EGCGはWPIのより大きな消化性を誘導した。WPIにおける全スルフヒドリルは28.6から7.6μmol/gに減少し,表面疎水性はpH=7.0で240μmol/g EGCGでほぼ50%低下した。同様であるが,それほど大きくない変化は,GAとpH=3.0で作製した。等温滴定と蛍光消光試験は,GAとWPIの中程度の弱い結合がpH=7.0でEGCGとの強い結合を示した。高濃度での両フェノール類は0.5°Cによるβ-ラクトグロブリンの熱転移温度を1.4°Cに下げとその消化を促進した。フェノール類もWPI消化pcVラジカル捕捉活性におけるペプチドと顕著な相乗作用を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る