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J-GLOBAL ID:201702269198303156   整理番号:17A0750283

マルベックワイン用ブドウから分離されたAlternaria alternata菌株の生育とミコトキシン産生に及ぼす水分活性と温度の影響【Powered by NICT】

Water activity and temperature effects on growth and mycotoxin production by Alternaria alternata strains isolated from Malbec wine grapes
著者 (9件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 481-492  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:アルゼンチンからのワイン用ブドウから分離したAlternaria alternataの三菌株によるブドウ組成に類似した合成栄養(SN)媒体上での菌糸増殖及びアルテルナリオール(AOH),アルテルナリオールモノメチルエーテル(AME)及びテヌアゾン酸(TA)マイコトキシン生産に及ぼす水分活性(a_W;099,098,097,096及び095),温度(1525及び30°C)),培養時間(7 28日),およびそれらの相互作用の影響を検討した。【方法】と結果:a_W,温度と時間のインキュベーションの相互作用条件は増殖及びマイコトキシン産生を調べた。全ての株は095a_Wで成長することができたが,最大成長速度は099a_Wおよび25°Cで得られた。AOH,AMEとTAの最大レベルは099a_Wと25°Cで得られたが,096a_Wと15または30°Cで得られた。多量TAAOH及びAMEの産生は25°CでTAよりも優先した。TAレベルはAOH及びAME以上持続した。【結論】ブドウ組成に類似したSN培地でA.alternataの生育とミコトキシン産生の最適および限界条件は一致したが,評価した成長のためのストレスの多い条件もマイコトキシン産生を促進した。研究の意義と影響:成長とマイコトキシン産生を可能にする温度とa_Wの状態は圃場におけるワイン用ブドウ熟成過程における通常値が分かった。,ワイン用ブドウにおけるAlternaria存在及びマイコトキシン生産を防止するためになされるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  微生物起原の毒性 

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