文献
J-GLOBAL ID:201702269493814367   整理番号:17A0472010

ポリフェノールオキシダーゼとその効果リンゴの酵素的褐変に及ぼすシアニジン 3 ソホロシドの阻害機構の解明【Powered by NICT】

Unraveling the inhibition mechanism of cyanidin-3-sophoroside on polyphenol oxidase and its effect on enzymatic browning of apples
著者 (11件):
資料名:
巻: 227  ページ: 102-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品と農業産業における抗褐変剤の探索は栄養損失を最小化し,収穫後貯蔵を延長することを目的とした。本研究では,Garcinia mangostana果皮からシアニジン 3 ソホロシド(CS),ポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性に及ぼす影響を調べた。CSの非競合的阻害モードは,Lineweaver Burkプロットにより決定した。CSはPPOの固有蛍光を消光による基底状態複合体を形成する。静的消光は酵素結合部位のアミノ酸残基の破壊に耐えるために活性化エネルギー4.654±0.1091kJmol~ 1で温度に依存した。酵素立体配座変化は3D蛍光とCDスペクトルによって検証した。ドッキング(結合エネルギー 8.124kcal/mol)とシミュレーション研究は,結合パターンと安定性を確認した。CSは新鮮カットリンゴのPPO活性と褐変指数を減少させ,シェルフライフを延長した。,CSは酵素的褐変を制御するための有望な抗褐変剤であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る