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J-GLOBAL ID：201702269580019981   整理番号：17A0315026

補酵素Q_10の増強された水分散性,安定性とバイオアクセシビリティのための媒体としての食品蛋白質【Powered by NICT】

Food proteins as vehicles for enhanced water dispersibility, stability and bioaccessibility of coenzyme Q₁₀

著者 (4件)： Chen Fei-Ping (Department of Food Science and Technology, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China) ,  Zhang Ning (Department of Food Science and Engineering, Jinan University, Guangzhou 510632, People’s Republic of China) ,  Tang Chuan-He (Department of Food Science and Technology, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China) ,  Tang Chuan-He (State Key Laboratory of Pulp and Paper Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 72  ページ： 125-133  発行年： 2016年10月 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は機能性食品配合処方に適した補酵素Q_10(CoQ_10)成分の開発に関心が高まっている,その潜在的健康効果によるものであった。本研究では,水分散性,安定性およびCoQ_10のバイオアクセシビリティもを大きく改善するキャリアとして乳および大豆蛋白質を含む食品蛋白質を効果的に行うことができることを報告した。改善は主に蛋白質CoQ_10錯体の生成に起因して,疎水性相互作用を介して。CoQ_10との複合体形成は,それらのコロイド安定性のためのより好ましいと思われる食品蛋白質粒子の物理化学的性質を変化させた。錯体生成はUV曝露またはin vitro消化に対する安定性,およびCoQ_10のバイオアクセシビリティを著しく改善した。とは対照的に,乳蛋白質(カゼインナトリウムとホエー蛋白質濃縮物)した大豆蛋白質分離物よりもCoQ_10のバイオアクセシビリティ向上のための車両として働くより適切であった。CoQ_10を強化した機能性食品の処方のためのCoQ_10のデリバリーとバイオアクセシビリティを改善するための有効な戦略を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳タンパク質 ,  疎水性相互作用 ,  錯体生成 ,  大豆タンパク質 ,  ホエー ,  機能性食品 ,  *タンパク質 ,  タンパク質濃縮物 ,  カゼインナトリウム ,  in vitro消化 ,  物理化学的性質 ,  コロイド安定性 ,  *食事性タンパク質 ,  *バイオアクセシビリティ ,  *水分散

著者キーワード (5件)： 補酵素Q_10 ,  Complexation ,  車両 ,  食品蛋白質 ,  Bioaccessibility

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 増強 ,  水分散 ,  安定性 ,  バイオアクセシビリティ ,  媒体 ,  食品蛋白質