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J-GLOBAL ID:201702269731870676   整理番号:17A0452882

CO_2とH_2Oの混合物中の硫化鉄(FeS)の酸化に関する速度論的研究【Powered by NICT】

A kinetic study on oxidation of ferrous sulfide (FeS) in mixtures of CO2 and H2O
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2173-2180  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オキシfuel/oxy蒸気燃焼におけるCO_2とH_2Oの高いレベルは,硫化第一鉄の酸化,灰付着の理解に重要なに重要な影響を持つことが期待される。本研究では,CO_2,H_2O,またはCO_2とH_2Oの混合物中の硫化第一鉄酸化の動力学を,意図的に設計熱重量反応器(TGR)に検討した。TGR,XRD及びSEMから得られたデータに基づいて,硫化第一鉄の酸化におけるCO_2とH_2Oの役割を明らかにした。CO_2,H_2O,またはそれらの混合物中の磁硫鉄鉱(FeS_1+-x)変換は硫化第一鉄(FeS)の酸化によって支配されていることが分かった。硫化第一鉄のCO_2またはH_2Oの吸着と脱着元素反応は本質的に同じであった。すべてのケースに対して,三次元拡散モデルは硫化第一鉄の酸化を説明するために用いることができる。硫化第一鉄の酸化の反応速度定数は酸化剤の分圧の増加と共に増加した。CO_2またはH_2Oの分圧に対する反応速度定数の依存性はLangmuir-Hinshelwood速度式によりうまく説明できた。CO_2とH_2Oの混合物では,FeS CO_2反応とFeS H_2O反応の活性サイトは部分的に依存せず,部分的に共有された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  無触媒気相反応  ,  燃焼理論 

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