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J-GLOBAL ID:201702270745796693   整理番号:17A0375199

リグノセルロース系バイオマスの加水分解物からの単糖類,有機酸およびフェノール性化合物の回収のためのイオン交換分離【Powered by NICT】

Ion exchange separation for recovery of monosaccharides, organic acids and phenolic compounds from hydrolysates of lignocellulosic biomass
著者 (6件):
資料名:
巻: 172  ページ: 100-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,種々の温度で誘導された水熱液化(HTL)加水分解物の二種類の単糖類,有機酸及びフェノール化合物を分離・回収する二つの有効なイオン交換クロマトグラフィー過程について述べた。陰イオン交換樹脂アンバーリストA21(OH~ )と陽イオン交換樹脂Amberlite IR-120(Na~+)を,カラムクロマトグラフィーによる合成溶液及び実hydrolystesを分離するために選択した。結果はグルコースと酢酸が87%と98%の純度でアニオン樹脂により分離され,それぞれに成功したことを示した。酢酸とフェノールは97%と81%までの純度をもつカチオン樹脂により回収することができた。実HTL加水分解物の分離プロセスでは,低温HTLから誘導された加水分解物中の単糖類及び有機酸は回収率約80%と90%の陰イオン交換樹脂によるそれぞれ分離した。高温HTL加水分解物中のフェノール化合物は約70%の回収率で陽イオン交換樹脂により回収した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  イオン交換  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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