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J-GLOBAL ID：201702271397737745   整理番号：17A0087158

木材-RCコアハイブリッドシステム 振動台試験

Timber-Reinforced Concrete Core Hybrid System: Shake Table Experimental Test

著者 (5件)： ISODA Hiroshi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KAWAI Naohito (Kogakuin Univ., Tokyo, JPN) ,  KOSHIHARA Mikio (Univ. of Tokyo, Tokyo, JPN) ,  ARAKI Yasuhiro (Building Res. Inst., Ibaraki-ken, JPN) ,  TESFAMARIAM Solomon (Univ. of British Columbia, BC, CAN)
資料名： Journal of Structural Engineering  (Journal of Structural Engineering)
巻： 143  号： 1  ページ： 04016152.1-04016152.15  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： D0417A  ISSN： 0733-9445  CODEN： JSENDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木製フレーム-RCコアハイブリッドシステムの設計および振動台試験について述べた。試験体3体(S1,S2およびS3)を試験した。S1およびS2は1階建て建物で,釘接合合板床(柔軟性ダイアフラム)および剛性RC床(剛性ダイアフラム)を用いた。S3は2階建て建物で釘接合合板床を用いた。各試験体を地震荷重を増大させて試験した。振動台試験の結果,採用した設計指針は十分満足なものであることをが分かった。しかし強い地震荷重では,一般的な平面の不規則性が原因となる,RCコアおよび木製接合部領域で重度のねじり損傷を生じた。

シソーラス用語： 鉄筋コンクリート構造 ,  *振動台試験 ,  法規 ,  指針 ,  構造設計 ,  合板 ,  床 ,  補強部材 ,  地震荷重 ,  接合部 ,  *混合構造 ,  木構造 ,  耐震設計 ,  剪断壁 ,  応答スペクトル ,  加速度 ,  モード解析 ,  応答解析 ,  地震応答 ,  荷重-変形関係
準シソーラス用語： 設計指針 ,  ダイヤフラム【構造要素】

分類 (1件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 木材 ,  RC ,  コア ,  ハイブリッドシステム ,  振動台試験