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J-GLOBAL ID:201702272461243039   整理番号:17A0660286

ヒト唾液中の連続グルコース検出のためのOs錯体薄膜への二酵素とカーボンナノチューブを添加したをベースにした電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

Electrochemical Biosensor Based on Bienzyme and Carbon Nanotubes Incorporated into an Os-complex Thin Film for Continuous Glucose Detection in Human Saliva
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2016-2021  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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健康なものと比較して,糖尿病患者の身体生理の変化を反映しているので唾液は非侵襲的で無痛性グルコース試験のための道を開くものである。本論文では,正確な,低コスト,連続グルコースモニタリングのために開発されたユニークな使い捨て唾液バイオセンサ。バイオセンサは0.05 1.5mM範囲(R=0.998)に渡りグルコースバルク濃度に応じた触媒電流の直線依存性を示した。0.003mMの検出限界はセンサの感度で除したブランク信号の標準偏差の三倍を考慮して計算することができた。バイオセンサの選択性は0.5mMグルコースに乳酸,アスコルビン酸および尿酸の妨害種を添加することにより評価した。ほぼ無視できる干渉電流は,その良好な選択性を示した。バイオセンサの操作安定性は,2時間(RSD=3.27 %)での1mMグルコースで測定した。リアルタイム非侵襲的唾液グルコースモニタリングに臨床試験を並行して被験者の唾液グルコースと血液グルコースを測定することにより30人で実施した。結果は,唾液中のと朝食後の血中2時間でグルコース濃度の良好な相関が存在することを示した。,使い捨てバイオセンサは,ヒトの唾液中の連続グルコース検出のための潜在的な代替である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
物質索引 (4件):
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