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J-GLOBAL ID：201702272721667151   整理番号：17A0835963

ネットサービス利用時の実名と旧姓使用

著者 (1件)： 折田明子 (関東学院大)
資料名： 経営情報学会全国研究発表大会要旨集(Web)
巻： 2017  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.B3-2(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0249A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ソーシャルメディア等ネットサービスの利用時には,利用者は実名や仮名など任意の名前を選ぶことができる。サービスの中には,現実の知人とつながり合うために実名による登録を求めているものもあるが,旧姓で社会生活を送る利用者にとっては,戸籍名を使うのは必ずしも利用目的とそぐわない。本稿では,結婚後も旧姓と戸籍姓を名乗り分けている男女を対象として,ネットサービス利用時の名乗り方において,実名として旧姓と戸籍姓をどう名乗るのかを調査した結果を報告する。その結果,回答者の半数近くがFacebookには旧姓のみを載せており,また20代の旧姓使用者は,半数以上が実名の定義に旧姓を含めているといったことが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： サービス ,  *人名 ,  用語 ,  コミュニティ ,  *情報サービス ,  *アンケート ,  通信サービス
準シソーラス用語： SNS ,  ソーシャルネットワーキングサービス ,  姓名 ,  オンラインコミュニティ ,  Facebook ,  アンケート調査 ,  インターネットサービス ,  旧姓

分類 (1件)： 情報工学一般  (JA01010B)

タイトルに関連する用語 (2件)： ネット ,  サービス