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J-GLOBAL ID:201702272914491378   整理番号:17A0361504

乳牛の乳生産性および乳品質に及ぼす赤クローバおよびトウモロコシサイレージの飼料中比率の評価【Powered by NICT】

Assessment of dietary ratios of red clover and corn silages on milk production and milk quality in dairy cows
著者 (3件):
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巻: 99  号: 10  ページ: 7982-7992  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二十四頭の経産ホルスタイン-フリーシアン種乳牛は飼料摂取量,乳生産,および全身NおよびP分配に及ぼす傾斜比率におけるトウモロコシ(Zea mays)サイレージからアカツメクサ(Trifolium pratense)サイレージへの効果を試験するために繰り返し3×3ラテン方格転換設計実験に用いた。3飼料混合物の1プラス4kg/d乳濃縮物の標準許容の不断給餌三飼料処置を提供した。3処理飼料混合物は,乾物(DM)に基づいて(1)R10 90%のトウモロコシサイレージおよび10%アカツメクササイレージ,(2)R50:50%のトウモロコシサイレージおよび50%アカツメクササイレージ,および(3)R90 10%のトウモロコシサイレージおよび90%レッドクローバサイレージ。3実験期間の各々において,飼料への適応のための21D,と測定のための7日であった。飼料粗蛋白質摂取量が増加し,澱粉摂取量は減少し,サイレージ混合物は90%のトウモロコシから90%レッドクローバ,最高飼料DM摂取量および牛乳収率は,R50食で達成された。乳脂肪収率は飼料による影響を受けなかったが,乳蛋白質収率は0250食で最も高かった。Nの全身分配は,乳牛のサブセット(n=9)で測定した,糞便および尿食におけるアカツメクササイレージの割合が増加するにつれてで排泄されることを消費されるNの量と割合の両方が増加した。しかし,乳蛋白質生産のための飼料N利用の見かけの効率は,飼料R90のR10 0.25g/g飼料で0.33g/gに減少した。プリン誘導体(アラントインと尿酸の合計)の尿中排せつは増加し,第一胃からの微生物蛋白質の流れを示唆している傾向があり,飼料におけるアカツメクササイレージの割合は増加し,尿中クレアチニン排せつ量は飼料の影響を受けた。大腸菌の糞便排出は飼料処置により影響を受けなかった。結論として,微生物蛋白質フローは0450食事から最大であった可能性があるにもかかわらず,最適飼料摂取量および牛乳収率は,トウモロコシとアカツメクササイレージの1:1DM混合物を含む飼料で達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  粗飼料 
物質索引 (1件):
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