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J-GLOBAL ID：201702272920375278   整理番号：17A0297317

fusoid細胞の解剖学的特性とFargesia yunnanensisの葉における維管束【Powered by NICT】

Anatomical characteristics of fusoid cells and vascular bundles in Fargesia yunnanensis leaves

著者 (5件)： Wang Shuguang (Faculty of Life Sciences, Southwest Forestry University) ,  Zhang Hui (Faculty of Life Sciences, Southwest Forestry University) ,  Lin Shuyan (Bamboo Research Institute, Nanjing Forestry University) ,  Hse Chungyun (Southern Research Station, USDA Forest Service) ,  Ding Yulong (Bamboo Research Institute, Nanjing Forestry University)
資料名： Linye Yanjiu(Yingwenban)  (Linye Yanjiu(Yingwenban))
巻： 27  号： 6  ページ： 1237-1247  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2624A  ISSN： 1007-662X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,fusoid細胞の機能,及び竹の葉における光合成産物の輸送と荷重経路は未だ明らかではない。本論文では,温室および野生からFargesia yunnanensisの葉はそれぞれ試料fusoid細胞と維管束の解剖学的特性を解析した。結果は,温室から竹葉が短く,野生よりも柵状柔組織細胞のより少ない層をもつより薄いことを示した。fusoid細胞の体積も増加した。観測核により証明されるが,Fusoid細胞は巨大な柔組織細胞に由来した。いくつかfusoid細胞は通常中肋に近い1細胞複合体を形成した。結晶はfusoid細胞壁にはピットまたは原形質連絡がで検出されたが,fusoid細胞は水を調節する機能を持っていたことを示唆した。fusoid細胞の存在は,葉身および葉鞘の間の主要な差を決定した。実質維管束鞘細胞における簡単なストロマラメラを伴う顕著な葉緑体し,澱粉粒もこれらの葉緑体で観察された。伴細胞と師部管の壁にピットをなかった光合成産物は鞘細胞壁における原形質連絡の豊富なのシンプラスト経路を介して維管束鞘を横切って輸送されると,アポプラスト経路による師部管へ輸送された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 柵状組織 ,  *維管束系 ,  葉緑体 ,  柔組織 ,  葉身 ,  澱粉粒 ,  ふるい部 ,  細胞壁 ,  *解剖学
準シソーラス用語： アポプラスト ,  シンプラスト ,  維管束鞘 ,  葉鞘 ,  原形質連絡 ,  光合成産物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Fusoidセル ,  鞘細胞 ,  葉緑体 ,  輸送

分類 (2件)： 植物形態学・解剖学  (EH01040Y) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 細胞 ,  解剖学 ,  葉 ,  維管束