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J-GLOBAL ID:201702273564957297   整理番号:17A0883693

エレクトロスプレイイオン化四重極飛行時間タンデム質量分析を用いた分岐ステビオール配糖体の糖配列の帰属【Powered by NICT】

Assignment of sugar arrangement in branched steviol glycosides using electrospray ionization quadrupole time-of-flight tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 315-324  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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根拠:ent-カウレンコアを持つステビオールグリコシドはノンカロリー甘味料として食品工業で使用されている。これらの化合物は糖のタイプと糖配列の観点からは化学的に類似していた。糖位置を帰属するために,筆者らは種々の衝突エネルギー下でのステビオール配糖体の解離パターンを報告した。【方法】ステビオールグリコシド(1 mg/mL, 2 μL)は100油井トレイオートサンプラーを用いた直接注入によって質量分析計に自動的に注入した。質量分析はジェット気流技術を用いたエレクトロスプレイイオン化(ESI)源を備えた四重極飛行時間型(QTOF)タンデム質量分析計(モデル#G6530A,Agilent Technologies,Palo Alto,CA,USA)を用いて行った。数種の天然および調製したステビオール配糖体の【結果】解離を注意深く衝突エネルギー10 20 30 40 50 60 70及び80eVの範囲を用いてESI-QTOF-MS/MSによって研究した。この手順は,ステビオール配糖体の解離パターンを確立することを可能にし,従ってステビオールのC-13位で連結した分岐少糖類部分の糖配列,C-19での糖配列を推定した。C-19位で単糖または障害の小さい二糖類とステビオール配糖体これら【結論】は低衝突エネルギー(10 eV)で切断されるが高度に立体障害のある二糖類および三糖類は40eVで切断される。しかし,C-13で結合した糖類が最も高い衝突エネルギーの順序でC-3糖,続いてC-2糖で切断し,最終的に糖はC-13で結合した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  有機化合物の各種分析 
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