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J-GLOBAL ID：201702275188305791   整理番号：17A0469137

その場電子照射中の原子炉用黒鉛の熱アニーリング【Powered by NICT】

Thermal annealing of nuclear graphite during in-situ electron irradiation

著者 (5件)： Freeman H.M. (Institute for Materials Research, School of Chemical and Process Engineering, Univ. Leeds, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Freeman H.M. (GeoForschungsZentrum, Helmholtz Research Centre Telegrafenberg, 14473, Potsdam, Germany) ,  Scott A.J. (Institute for Materials Research, School of Chemical and Process Engineering, Univ. Leeds, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Brydson R.M.D. (Institute for Materials Research, School of Chemical and Process Engineering, Univ. Leeds, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Brydson R.M.D. (SuperSTEM Laboratory, SciTech Daresbury Laboratories, Daresbury, WA4 4AD, UK)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 115  ページ： 659-664  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は83Kと473Kの間の温度で200kV透過型電子顕微鏡内での原子炉用黒鉛のその場電子照射を研究した。各温度に対して,原子炉級A黒鉛試料は約10~22電子cm~ 2のフルエンスを受けると,透過型電子顕微鏡および制限視野回折パターンは電子ビーム露光中に収集した。臨界フルエンス,グラファイト(002)d間隔は10%の増加を考慮して,損傷のための温度しきい値を決定した。約420K以下では,電子照射は有意な正味の構造損傷を引き起こした:基底面を破砕して曲がりくねったナノ構造を生成した。この温度以上では熱アニーリングの効果をより一般的になり,はるかに高いフルエンスでも構造を維持した。はこれらの二温度領域で,理論的予測との比較により作動するアニーリング過程の活性化エネルギーは,初めて,特異的回収プロセスを備えたこれらの関連した導出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  電子ビームリソグラフィー ,  *電子照射 ,  透過型電子顕微鏡 ,  臨界 ,  *原子炉 ,  *焼なまし ,  フルエンス ,  *グラファイト ,  活性化エネルギー ,  制限視野回折
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  *熱アニーリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 電子照射 ,  熱アニーリング