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J-GLOBAL ID:201702275682880313   整理番号:17A0317811

高生体適合性ゼラチンとIカラジーナンを用いた複合ヒドロゲルの開発:生物医学的応用のための深さの物理化学的解析【Powered by NICT】

Development of highly biocompatible Gelatin & i-Carrageenan based composite hydrogels: In depth physiochemical analysis for biomedical applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 292-301  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ゼラチン系とイオタ-カラジーナン(CG)は様々な処方(G1~G6)における複合ヒドロゲルの製造のために使用した。ヒドロゲルは光学顕微鏡,走査電子顕微鏡及び共焦点顕微鏡でキャラクタリゼーションし,その内部形態を可視化した。X線回折およびATR-FTIR分光法は,ゼラチンとCG間の化学的相互作用を解析するのに用いた。ヒドロゲルは高粘膜付着性と膨潤特性をもつhemocompatibleであることが分かった。標準薬物シプロフロキサシンは,ヒドロゲル内に取込まれ,高分子との相互作用をXRDとATR-FTIR分光法によりモニターした。生理学的pH=7.4では,G4定式化は線形放出プロファイルを示した。抗微生物活性は市販されているCiplox軟膏に対する8.5 20 7mmの阻害ゾーンを示したBacillussp.,Vibriosp.,Pseudomonassp.およびEscherichia coliの院内株に対して試験した。調製されたヒドロゲルの細胞適合性は,無視可能な細胞毒性を示した正常HaCaTおよびHEK293細胞株を用いて検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学 

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