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J-GLOBAL ID:201702276857914383   整理番号:17A0316289

Fufang Banbianlian注入における非特異的DNAインターカレーターのオンラインスクリーニングのための蛍光プローブとしてのプロピジウムヨージドの開発【Powered by NICT】

Development of propidium iodide as a fluorescence probe for the on-line screening of non-specific DNA-intercalators in Fufang Banbianlian Injection
著者 (7件):
資料名:
巻: 1463  ページ: 102-109  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fufang Banbianlian注入(FBI)は抗炎症と抗腫瘍処方として広く用いられている。その生物活性成分および薬理学的有効性との間の関係を理解するために,著者らの以前の研究は,確立されたオンラインスクリーニングシステムを用いたFBIにおけるいくつかのDNA結合化合物を成功裏に同定し,4′,6-ジアミジノ-2-フェニルインドール(DAPI)をプローブとして開発した。しかし,DAPIを用いて,ATT特異的DNA小溝結合剤をスクリーニングするための,FBIにおける未知の潜在的活性インターカレータを残すのみできる。FBIの一連の研究として,ここでは蛍光プローブとしてヨウ化プロピジウム(PI)を用いたDNAインターカレーターの迅速な同定と評価のための高感度分析法を提示した。最初に高速液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出器多段質量分析デオキシリボ核酸プロピジウムヨージド蛍光検出器(HPLC DAD MS~n DNA PI FLD)システムの技術を確立した。その結果,FBIの58以前に同定された化合物のうちの38はインターカレーション活性であった。興味深いことに,すべての以前に報告されたDNA結合剤もインターカレーション活性を示し,それらがデュアルモードDNA結合剤である示唆した。定量的研究はフラボノイド配糖体とクロロゲン酸はFBIにおける主要な活性化合物であり,DAPIまたはPIのどちらかを用いた類似のDNA結合能をdisplaidことを示した。添加では,13種類の活性化合物は構造活性相関を確立するために用いた。本研究では,PIを初めてDNAインターカレータを同定するためのオンライン法を開発した,他の関連試料に有用なハイスループットスクリーニング技術である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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有機化合物の各種分析  ,  生薬一般  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  核酸一般 

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