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J-GLOBAL ID:201702277439618690   整理番号:17A0445307

多層カーボンナノチューブを添加したバイオディーゼルディーゼル混合物を燃料とするディーゼル機関の性能,燃焼および放出特性【Powered by NICT】

Performance, combustion, and emission characteristics of a diesel engine fueled by biodiesel-diesel mixtures with multi-walled carbon nanotubes additives
著者 (7件):
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巻: 135  ページ: 373-393  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,圧縮点火機関の性能,燃焼および排出特性に及ぼすホホバ油メチルエステルーディーゼル混合燃料(JB20D)に多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)添加の影響を実験的に調べた。10 20 30 40及び50mg/lのMWCNTsによるJB20Dは,各種の機関負荷と速度で調べた。純ディーゼルと比較して,MWCNT無しJB20Dの使用は,エンジン性能のわずかな減少と最も調べた条件でのエンジン排出の増加をもたらした。MWCNT B20D混合燃料はJB20Dと比較して50mg/lの用量レベルでの正味熱効率の16%の最大増加とブレーキ特異的燃料消費の15%の減少を達成した。ピークシリンダ圧力,圧力上昇の最大速度,ピーク熱放出速度は,同一用量レベルで,それぞれ,7%,4%,および4%増加したMWCNT JB20D混合燃料も燃焼特性の強化をもたらした。測定した排出量によると,エンジン排出の有意な減少は20mg/lの用量レベル,NO_x,CO,およびUHCはそれぞれ35%,50%,および60%それぞれ減少したで達成された。得られた結果によると,JB20D中のMWCNTsの推奨濃度は40mg/lであり,それらの間の良好なバランスを用いたエンジン性能とエミッションのパラメータは,全体の有意な改善を与えることができであると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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