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J-GLOBAL ID:201702278227253573   整理番号:17A0320472

酸性イオン液体を用いたラミー(Boehmeria nivea.)葉からのクロロゲン酸の抽出と精製のための効果的な方法【Powered by NICT】

An effective method for the extraction and purification of chlorogenic acid from ramie (Boehmeria nivea L.) leaves using acidic ionic liquids
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  ページ: 78-86  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーン溶媒として,イオン液体を抽出分野で従来の揮発性有機溶媒の代替として開発した。本研究では,いくつかのタスク特異的酸性イオン液体(TAILs)はラミー葉からクロロゲン酸(CGA)の超音波支援抽出(UAE)に適用した。,すなわちイオン性液体(IL)濃度,液体-固体比,超音波時間,影響するパラメータを応答曲面法(RSM)を用いて最適化した。検討したILのうち,1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム硫酸水素塩([C_4mim]HSO_4)は最良の抽出能を示した。RSM結果は,最適化された条件は,IL濃度52.28%(w/w),液体-固体比89.05:1,及び超音波時間49.88分であることを明らかにした。IL抽出物と塩によって形成された水性二相系(ATPS)を用いて,CGAの抽出と精製のために開発した。塩の種類と濃度,pH,および温度の影響因子を詳細に調べた。96.18%の最大抽出効率は35.83%(w/w)[C_4mim]HSO_4と14.13%(w/w)Na_2SO_4,3および温度37°Cの条件下でILリッチ相で得られた。抽出後,CGAの単離とILのリサイクルは,水非混和性有機溶媒を用いた逆抽出によって達成された。この簡単かつ効率的なILUAE ATPSと相まって,CGAの抽出と精製およびパイロットまたは大規模操作でのその他の化合物の可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  植物の生化学  ,  反応に及ぼすその他の効果  ,  多糖類 
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