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J-GLOBAL ID:201702279449781037   整理番号:17A0698695

抗癌剤の送達のための酸化還元応答性アルブミン自律ナノ粒子【Powered by NICT】

Redox responsive albumin autogenic nanoparticles for the delivery of cancer drugs
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 393-405  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ドラッグデリバリー応用のためのレドックス感受性アルブミン自律ナノ粒子(ANPs)の調製とキャラクタリゼーションについて検討した。ヒト血清アルブミンナノ粒子は脱溶媒法により調製した。粒子は自己架橋により安定化し,調製に関与する外部安定剤。ANPは,カンプトテシン(CPT)薬物負荷を受ける。in vitroおよびin vivo放出プロファイル,細胞毒性および細胞適合性,血液適合性,血液クリアランス,追跡およびバイオイメージングの実験を詳細に研究した。ANPの酸化還元に敏感なおよび薬物放出特性グルタチオンの存在下で研究した。物理的,化学的および機器的特性評価の結果は,ナノ粒子の特性を保証する。本研究で得られたANPは生体適合性で,生分解性,選択された薬物を絡み合い効果的に制御された方法で薬物を放出し,還元環境に,無毒性と細胞によるかなりの取込に敏感であった。癌細胞に遭遇する酸化還元に敏感な特性を有する薬物担体の要求に現在のシナリオでは,酸化還元感度を有するアルブミンナノ粒子についての本研究の結果は,スマートであり,癌治療の道を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  物理薬剤学 
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