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J-GLOBAL ID:201702279516595021   整理番号:17A0449015

Ca_8MgR(PO_4)_7発光ホスト材料におけるR~3+カチオンの反強誘電特性およびサイト占有【Powered by NICT】

Antiferroelectric properties and site occupations of R 3+ cations in Ca8MgR(PO4)7 luminescent host materials
著者 (14件):
資料名:
巻: 699  ページ: 928-937  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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βCa_3(PO_4)2関連構造を持つCa_8MgR(PO_4)7(R=La,Pr,Nd,Sm~Lu,Y)りん酸塩を空気中で標準的な固相反応により調製した。第二高調波発生,示差走査熱量測定,及び誘電測定は,すべてのCa_8MgR(PO_4)7は中心対称以上室温(RT)一次反強誘電相転移の過程で他の中心対称相になるという結論を導いた。高温電子回折は,対称性は相転移中に3 cから3 mへ変化することを示した。RTでCa_8MgR(PO_4)7の構造は中心対称空間群3 c Mg~2+カチオンM5サイトを占有のRietveld法により精密化した;R~3+カチオンによるM1サイトの占有率は,R=Er~LuのためのR=La~0.1667の0.0389から単調に増加し,一方,R~3+カチオンによるM3サイトの占有率は,R=Er~LuのためのR=La~0 0.1278から単調に減少した。R=Er~Luの場合,M3サイトはCa~2+カチオンのみで占められている。M3サイトでP1O_4四面体とカチオンはCa_8MgR(PO_4)7の3 c構造で無秩序である。シンクロトロンX線粉末回折を用いて,アニーリング条件をCa_8MgEu(PO_4)7の構造位置間のCa~2+およびEu~3+カチオンの分布に有意に影響しないことを見出した。Ca_8MgEu(PO_4)7粉末試料のルミネセンス特性を近紫外(n UV)光下で研究した。Ca_8MgEu(PO_4)7の励起スペクトルは,市販のn UV発光GaN系LEDチップと一致し約395nmで最も強い吸収を示した。発光スペクトルはEu~3+の~5D_0→~7F_2遷移に起因する強い赤色発光を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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