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J-GLOBAL ID:201702280270711948   整理番号:17A0444995

単一,二重および多系統生物膜中のLactobacillus plantarum株の生細胞の定量的評価【Powered by NICT】

Quantitative assessment of viable cells of Lactobacillus plantarum strains in single, dual and multi-strain biofilms
著者 (8件):
資料名:
巻: 244  ページ: 43-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lactobacillus plantarumのバイオフィルムは食品製品の汚染と再汚染の潜在的源である。生物膜は大部分が単一種または単一株を用いて研究されているが,食品加工領域を含む環境条件の範囲で,バイオフィルムは複数株で表現された夫々種と複数種から構成されていると考えられる。本研究では,六腐敗関連L.plantarum菌株FBR1FBR6とモデル株L.plantarum WCFS1を単一,二重および多重歪競合モデルで特性化した。添加したプロピジウムモノアジド(PMA)生物膜中の無傷細胞の定量化を可能にし,食品腐敗リスクを決定する実行可能な細胞分画を示した定量的PCR法。著者らの結果は,多菌株カルチャにおける個々の株の性能は一般に純粋培養でのそれらの性能と相関し,多株バイオフィルムにおける相対歪量は懸濁(浮遊)培養における相対歪豊度と正に相関していることを示した。、生物膜中の個々の株の性能は二次歪の存在によって大きく影響された,ほとんどの場合生菌の相対的寄与及び生物膜における生存細胞の間の相関はなかった。形成された二重および多系統生物膜のCV染色により定量化された全生物膜は主に単一株の研究で得られた主要な歪のCV値と相関していた。しかし,菌株FBR5と株WCFS1の組み合わせは,両株の個々の性能全生物膜形成はこの特異的な条件下での高いことを示しと比較して有意に高いCV値を示した。注目すべきことに,L.plantarum FBR5は他の全ての菌株を生成することができ,二重および多系統生物膜で最も高い相対存在量を示した。すべての二重および多株バイオフィルムはかなりの生菌数の細胞を含み,汚染の潜在的源であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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微生物の生態  ,  食品の汚染  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  微生物検査法 
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