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J-GLOBAL ID:201702280536947155   整理番号:17A0411543

カッサバ根マッシュのレオロジーに及ぼす細胞壁分解酵素の相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effects of cell wall degrading enzymes on rheology of cassava root mash
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号: 12  ページ: 2104-2111  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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基板のレオロジー特性の制御がエタノール発酵に重要である,特に非常に高い重力(VHG)。本研究では,カッサバ根マッシュのレオロジーに及ぼす細胞壁分解酵素の相乗作用はVHG条件で調べた。根もろみはずり減粘挙動を示した。Aspergillus aculeatusからの粗酵素混合物は,複雑な粘度の減少とマッシュの貯蔵弾性率に及ぼす用量依存的効果を示した。酵素はTrichoderma reeseiセルラーゼとAspergillusペクチナーゼ個々の酵素と比較してマッシュ粘度の顕著な減少をもたらす強い相乗作用を示した。0.05mg蛋白質/g乾燥固体で1:1:1比で三酵素から成る最適混合物は45°Cでの培養後に対照の832.40Pas2hと比較して15.79rad/sで1.01Pasに複素粘度の顕著な減少をもたらした。相乗作用は異なる微生物源からのグリコシルヒドロラーゼの相補的活動に関係していた,プロテオーム解析した。Saccharomyces cerevisiaeによる前処理したマッシュの同時糖化と発酵は88.14%理論収率に対応する最終エタノール濃度15.47%(w/w)をもたらした。研究は,細胞壁多糖類の分解に関連したカッサバ根マッシュレオロジーの酵素的修飾を初めて示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  酵素一般  ,  微生物代謝産物の生産 

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